紹介会社の営業は多いです。理論年収の30%を成功報酬としている会社は多いです。年収500万なら150万かかります。150万も5年消化ならば、ひと月あたりは2.5万です。ですから決して高いわけではありません。ただ、これが継続してくれないんです。150万支払って1年で辞められたら、たまったもんじゃありません。
辞める理由は様々です。職業選択の自由があるので辞めるなとは言えません。ただ150万払って1年で辞められるなんて医療現場ではよくあることです。これが病院経営をひっ迫させている大きな原因の一つです。医療は資格仕事です。ですので有資格者の年収が上がることは賛成なんです。ただ、どこも医師不足、看護師不足の世の中がいいのでしょうか?
近所の大きな病院が閉鎖されます。理由はわかりませんが、閉鎖の多くの原因は、人手不足か、負債の問題のどちらかです。大きな病院が閉鎖されれば困るのはそこに通っている患者様、ご利用者様たちです。
看護師は不足しています。1年で辞めても次があります。紹介会社も1年で辞めた人でも平気で売りに出します。そして新しい職場でも1年で辞めていきます。そしてこの会社には2年で300万入ります。こんな仕事の仕方はいいのかなぁ?正直、紹介会社と病院はもっと親密になる必要があると思います。1年で辞めるような人は、もう2度と紹介しないなど紹介会社自体の自主規制は必要だと思います。そして病院側とも積極的にコンタクトをとり、病院側に過失などがあれば、1年で辞めるのも認めるなど、今の仕組みは6か月以内に辞めればわずかな返金がある程度です。
行政は行政で本腰入れて解消しないといけません。行政ができる人手不足解消方法はただ一つです。規制緩和です。実際、現場サイドは介護保険と医療保険と2つの保険があります。医療はもともとある制度。介護保険は平成12年にドイツの方式をまねてできた制度です。看護師は医療保険中心にしていく必要があると思います。介護保険まで看護師が絶対に関わらなければならない制度には問題があります。これは看護協会が絶対に認めないでしょうが、外国人看護師を入れるなら、まずは国内で今一度制度の見直しは必要だと思います。介護保険でも看護師介入は要介護4以上の介入とか、ヘルパーさんやリハビリ職さんで判断できることは判断させていくことが大事だと思います。医療行為はヘルパーさんにはさせれませんが、ヘルパーさんでも義務付けた研修を受ければ適便だって、軽度の塾層処置だってできるようにすることで、看護師の仕事により近い介護士によって看護師が医療にきちんと従事できるようにしていく必要があります。
せっかく保険を2つに分けているならば、仕事の仕方も医師を頂点にして2つに枝分かれさせていくことが必要です。日本は他国に比べて民間病院が多い分、閉鎖リスクは大きくなります。医療としての病院が減れば、地域にしわ寄せがきます。今こそ行政ができる規制緩和をすすめてほしいし、民間は民間で儲け主義に走るのではなく、地域として支えるために自主規制が必要です。
行政さん本腰入れてくださいよ。東京医師会と自民党の議員が診療報酬引き上げ後に(5月)、料亭でどんちゃん騒ぎしていた記事が載っていました。本当に業界団体と政治家がセットで動いていると胡散臭さしかありません。業界の利権を守ることは、業界のしきたりを守り続けることになります。それは悪しき慣習も守ることになります。


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