訪問看護の崇高な仕事の一つに「天国」に行かれる方のおそばにいれることです。
うちの事業所の指針の一つに、笑顔のママ・パパでいるために、子供に誇れる仕事をする!というのがあります。
どんな仕事だって子供に誇れます。子供のすごいところは差別意識はあまりないことです。裕福やあまりお金がない家庭など関係なく、いい友人とは仲よくなります。環境に左右されません。どんな仕事だって、やっている本人に誇りがあればそれは子供に自慢できる仕事なんです。
その上で、訪問看護は「死」に直面できるすんごい仕事なんです。ご利用者様の死はその人の生きざまが現れます。友人が多い人の最期は、友人に囲まれて天国に行かれます。
我々は必ず天国に行きます。今のご時世、一般生活をしていて死に対して向き合う機会はありません。家族葬が増え、死を考える機会がなくなります。我々は、死を通して、人生観を考えます。争いが如何にばかばかしいかがわかります。その時の感情でもめることはありだと思います。ただ、その争いを継続することは本当に無意味です。その日は揉めても次の日は、ちゃんちゃん!です。
誇りある仕事だからこそこれができるのです。命を救う医療も立派な仕事です。お身取りをするという仕事も命を救う仕事と同じくらい崇高な仕事です。家族以外でその方が最期に出会う人の一人に入れるなんてこんなすごいことはありません。そしてそこから、作業になるのか、人生観に加えるのかは、その看護師の感じ方に寄ります。
看護師ママパパには是非とも子供たちに「死から学ぶ、ちゃんちゃんの大事さ」を背中を通して教えてあげてほしいものです。今、不登校になって通信制の高校に行く学生が増えています。通信制に行くことはいいことです。不登校になることもあるでしょう。ただ、「ちゃんちゃん」と切り替える力量も必要です。妬みや恨みからは「復讐」しか生みません。あいつに負けたくないは大事な競争心ですが、あいつを恨むのは違います。
我々はターミナルケアをしている「誇り高き看護師」なんです{私は看護師ではないですが(笑)}


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